Royal Ontario Museum

MapleGirl2005-06-09

今日はロイヤル・オンタリオ博物館。略してROM。ロムってったらどうしてもCD−ROMとかのReadOnlyMemoryって感じだけど・・・。
今日は時間がかかるかなと思って開館と同時に入館。
ここの博物館は、テーマが一貫してないというか広範囲をカバーしていた。

  • まず、1階では"FETHERED DINOSOURS"という特別展。


今まで参加したことはなかったけど、初めてツアーに参加してみた。
博物館の人の説明を聞きながら一緒に見て回る。
専門用語が混じる英語を聞かなくてはいけないのでちょっと疲れるけど、まあ説明読む方が疲れるもんね。
説明は適度に聞き流しながら見学。
羽根のある恐竜(飛ぶためではなく)がいた、ということと、恐竜と鳥との共通点をいろいろな観点から証明した展示だった。まあまあ。

  • 二階は生物学。


ここはどちらかといえば小学生、中学生の学習向き。
哺乳類、鳥類、爬虫類、昆虫、骨なんかの本物がとにかくずらり。
図鑑も一緒においてあって、本に載っているモノが全部本物としてそこにある感じだった。
マニアにはたまらないだろうなと思う反面、虫とか蛇とか鳥とかが苦手な人には拷問のような展示だということのほうが印象に残った(笑)
でも、動物(ライオンとかパンダとかムースとかそのほかいろいろ)は、動物園より近くで見られていいんじゃないの?と思ったり(笑)

  • 三階は考古学&美術。


私はこのセクションが一番好き。
美術の方は、ヨーロッパを中心に中世の家具とかが展示してあったり、時代別に部屋が再現してあったり。
アール・デコとか、ネオ・クラシックとか、フランスのサロン、イギリスのクラブなどなど。
絵画も一緒に飾ってあって、美術館で見る絵から抜け出したような展示。(人物なしで)
そして考古学の方は、エジプト、ギリシャを中心にミイラとか壁画とか壷とかアクセサリーとかコインとか。
このセクションは、行った時間がまずかったのか、ちょうど小学生の社会化見学と重なって、すっごおおおくウルサカッタ!!(泣)
コドモってなんでこんなにうるさいの????
というわけであまりゆっくり見られなかった。
見終わって博物館出たら、外にスクールバスが6台ぐらい止まってたよ・・・・。